具体的には

それでは、具体的にはどういった職業・社会的地位によって判断基準が変わるのでしょうか。これは、先述した“収入の多さではなく、いかに長期的に収入が見込めるか”という点から考えるとわかりやすいといえます。

まず、もっともローンを組みやすい職業として、公務員が挙げられます。これは、原則として公務員には“クビ”がないため、たとえ一年間の給与所得が低くとも、数十年に渡って返済の実現を確保することが可能となっているためです。
次にローンを組みやすい職業としては、大企業の会社員が挙げられます。これも同じ理由であり、大企業であれば倒産の心配がないため、長期に渡って返済の実現が見込めるためです
この点、大企業の社員であれば、その役職は問われないのが一般的です。つまり、いわゆる平社員であっても役員であっても、同様にローンを組むことが可能となっています。

なお、ローンが組みにくくなっているのは、いわゆる中小企業といわれる会社に務める人たちです。いわゆる中小企業は、いつ倒産するかもわからないため、お金を貸す側にしてみれば、大変不安な要素となるのです。なお、中小企業の社員であれば、その役職が代表取締役であったとしても、ローンを組むことが困難となります。